【kipkip絵本紹介】 やねうらべやのせんぷうき

kipkipで人気の絵本をピックアップしてご紹介します。

今回のご紹介は、第1弾SDカードに収録の絵本「やねうらべやのせんぷうき」

聴覚障害をもつ子の母親であり絵本作家である著者が“わが子のため”に描いたことから生まれた作品です。

絵本から作家さんの愛情が伝わってくるほど、丁寧に描かれていて「もっともっと強くつながっていきたい!」と願うすべての親子へ贈る絵本です。

ストーリーの中に登場するたくさんのオノマトペで子どもの表現力が自然とゆたかになるはずです。

 

やねうらべやのせんぷうき
やねうらべやのせんぷうき

著者情報 : しょこら・ぺす


STORY

お母さんが病気で、一緒にケーキを作れなくなってしまった男の子。
つまらない男の子は、屋根裏部屋に家出しました。
するとそこには、砂漠の風や流れ星が降る風、お菓子のあまい風などを出す不思議な扇風機があって…。



COMENT
作者コメント

ハンデキャップをかかえてうまれてきたわが子に、
ときに潰されそうになりながら、手さぐりで向き合っていくなかで、
「だれのために?」「なにを絵本で伝えたいの?」
という問いかけの“こたえの欄”が埋まっていきました。
そして、とてつもないエネルギーが湧いてきたのを思い出します。



著者紹介

しょこら・ぺす
1979年生まれ。東京都在住。二児の母。
武蔵野美術大学 テキスタイルデザイン専攻卒。
企業デザイナーを経て1年間の渡仏。
パリの美術学校(Académie Port Royal)でアクリル画を学ぶ。
先天性感音難聴としてうまれた聴こえないわが子と絵でコミュニケーションを図る子育てを実践。1男1女の母。
やわらかさのなかに意思を感じさせるこどもの絵を描く。
絵画教室講師 & 挿絵画家・イラストレーターとして活動。
 
 
前の記事へ 一覧へ戻る 次の記事へ